小室哲哉さん引退会見で感じた心のブロック【栗山葉湖の心が軽くなる365の言葉】313/365
おはようございます
3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖(くりやまようこ)です。
80年代、90年代と時代を風靡した
ミュージシャンでプロデューサーの
小室哲哉さんが不倫報道の責任を取って
引退会見をされました。
一視聴者として
テレビや新聞の報道を観、
少々ネット検索しただけですが
いくつか心に残ることがありました。
ひとつは不倫を
否定されておられましたが
脳に障害を負った奥様の介護に疲れ
他の心身を癒してくれる女性に
気持ちが傾いてしまったこと
もうひとつはご自身の本業について
満足いく仕事ができなくなっていて
それを苦悩されていたことです。
落ちているときですから
往年のカッコよさはなく
「小室哲哉さんも老境に
差し掛かったのだな・・・」
という感慨とともに
多くの日本人がこれから抱える
問題の一端を
象徴的に表している幕引きに
見えたのです。
障害のある家族
(認知症や寝たきりのお年寄りも)を
抱えて生活することや
例えばワンオペ育児とかも
毎日、毎日の生活が
心身を疲れさせて
いくものです。
介護している人が聖人君子のように
いつも愛を持って
太陽のように輝いて
日常のお世話をしなければいけない
そんな幻想を自分にも他人にも
押し付けてはいないか?
大人の女性としての
パートナーシップが
脳の障害によって
持てなくなってしまった妻に
献身的でなければ許さない
他で癒されたり
息抜きしてはいけないという
有名人であるがゆえの窮屈さに
お気の毒だなあと
感じてしまったのです。
人の心と体は
日常生活の中にある
というのが
私の考え方のベースで
マインドブロックバスターが
なぜこれだけ
簡単な技法になったのか?は
家事、育児、通勤、勤務、介護、
といった
日々の生活を
メインにしながら
心に引っかかったことを
その場ですぐ
解除していけるように
すごいことは
起きなくてもいいから
今、目の前の生活を
一歩前に進めようよ
そんな気持ちで作ったものだからです。
昨日の「朝まで生ZOOM」に
たくさんのご感想をいただいていて
どれもご紹介したいのですが
今朝はそんな風に
今、目の前の介護や育児で
いっぱいいっぱいな人に
助けを求めてもいいんだとか
他人のことや世間体を
時には気にしなくていいよ
ブロック解除すると
大きな負担なく
何かが拓けるよと
お伝えしたくなったのです。
看護師のキャリアを持つ
澤 和里(さわ あいり)さんの
ご感想の中から抜粋でご紹介します。
私は看護師として
救命センターで
6年働いた経験があります。
働き盛りで責任ある地位の男性は
自殺するときは確実にやり遂げて
心肺停止(蘇生できない)で
運ばれて来ます。
ほとんどの奥様が
「私は(夫の苦悩を)
知らなかった」
「私には
(死にたいほどつらいと)
言ってくれなかった」と
言われていました。
ビジネスマンの友人は
「調子悪いとか
辛いとかいうと株価下がるし、
競走から離脱できないし、
言えない」
と言っていたり、
テレビで見てる
堂々としてるような人も
こっそり病院にかかっていて
スゴい睡眠薬や精神科のお薬飲んでて、
みんなギリギリなんだな
と思っていました。
それで、風俗ではなく
癒しを提供し、
本当に病気や不調なら
秘密裏に完全に治せる
医師や医療機関と連携して、
また元気に生活できるような
場を作りたいと、
起業を目論んで
最初の病院を辞めました。
実際はリーマンショックと重なって
実現がまだできていませんが・・・
その後転職し、
自分が上司のパワハラで
辛くなった時に
マインドブロックバスターに
出会いました。
「こんなに簡単で
効果的なものがあるなんて」と
衝撃を受けました。
それまでにいくつかヒーリングや
エネルギーワークをしていました。
しかし効果を期待するがあまり
そのワークをしている自分が
無意識で「ムリかも」と思うことで
上手くいかないというのも
体感していました。
どうすれば安心できて「ムリかも」と
思わないのかわからなかったのですが
その答えが
マインドブロックバスター
でした。
スゴいものを授かったと
思ってます。
栗山葉湖先生が
マインドブロックバスターを創った頃
日本の自殺者数が
ピークの3万人を超えていて
「自殺者をなくしたい」ということに
繋がっているということを知り、
自分の目指すものに回り回って
たどり着けたなーと思ってます。
私は個人的に結婚についても
ブロック解除しているのですが
栗山先生に
「先に結婚式場を予約しなさい」
と言われ
そのぶっ飛んだ発想にたまげました。
今、ここにない未来を描く
そしてブロック解除する
これから意識を変えてみたい
「マインドブロックバスターとして
活動すること=日常のこと」
のように感じられて、
スグやろう、と思えました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
実際に自殺の現場に
立ち会ったことのある
澤さんの
ご経験に基づく想いは
説得力がありますね。
世間で起きる事件やスキャンダルは
心のブロックから
引き起こされているので
もっともっと多くの方に
この技法を届けたいと
感じています。
ZOOMで全国のメンバーと
想いを共有でき
次々とブロック解除という
スキルを手にできて
動き始めるメンバーの決意や行動を
見ることができ
本当に嬉しく想います。
小室哲哉さんの
もう一つの苦悩であった
納得いくシゴトができなくなった
そのこともまた日を改めて
心のブロックと合わせ
書いてみたいと想います。
今日もブロック解除する1日に!