人の話を聞きながら「この人はなぜそう考えたのか?」を想い巡らす【栗山葉湖のRelease&Change】
おはようございます、
栗山葉湖です。
前号のメルマガを読んでない方へ
このメルマガのバックナンバーはこちら
https://www.agentmail.jp/archive/mail/146/445/
私は「心」に関わるシゴトが本業なので
いつも「人はなぜそのように想うのか?」
「この人はなぜそう感じたのか?」
と人の話を聞きながら考えることが多いです。
例えば自分のことを
「私ってこういう人じゃないですか」
という枕詞で会話を始める人がいるのですが
(私は心の中で
いや、そんなこと断らなくても
特にそう決めつけて見ていないけど
と突っ込みながら聞いてます)
そのココロは
「私がこれから話すことに
あなたってそういう人なのねと
相手から突っ込まれるのがいやなんですう。
だから先に断っとくからね
自分で言ってるんだから
それ、指摘しないでね」
っていう防御の気持ちが現れていますが
なんでそういう言い方が
習い性になっちゃったんだろう?
とか想うのです。
人に言われることに対して
その人の言葉遣い
言われた時の態度から
自分に対してこういう印象を
持ったのではないか?ということに
すごく敏感で
傷つきやすくて
怖がりさんなんだろうなと
察します。
子どもの頃の体験
親に言われたこと
忘れているようで
意外と残っていて
ふとしたときに顔をのぞかせる
そんなことを
想い巡らします。
例えば私は子どもの頃から
ずーっと
私は運動神経が鈍い
運動は苦手
と想い込んできました。
身内を褒めることに照れのない家庭と
身内をけなすのが習い性の家庭と
あると想いますが
私の場合
夫の実家は身内を褒める
私の実家は身内をけなす
タイプです。
身内をけなす、というと
聞こえが悪いですが
つまりは「謙遜=美徳」の考え方。
人様の前で身内を褒めるなんて・・・
それが嵩じて
何となく家族の「欠点」を語ってしまったり
人様が褒めてくれると必ず
けなして終わらないと居心地が悪い
結婚前や結婚してから
婚家は割と身びいきな家風なので
夫の両親は我が子である夫や
義妹を当たり前のように
日常会話で褒めるので
実際目の当たりにすると
かなり面食らいました。
なぜ私の実家は
身内をけなすのか?というと
子どもがイタい目に遭わないように
という「老婆心」が
「あれもこれもやめておきなさい」
「あなたは苦手なんだから」
「目立たないように」
という発言になりがちだったのですね。
子どもとしては
ココロの中で
いつも誰かに評価されることはないか
無意識に探し探して
いたなあと振り返ります。
これはどちらがいい、という
話ではなく
どちらにも
メリット、デメリットがあります。
ほめられて育った夫は
自己肯定感が高い、という
メリットはありますが
正しいことを正しく言えば
他人もついてくると想ってしまう
ところもありますし
何でも「ある」を前提にしているので
「ない」という場面で対応できない
ことがあります。
けなされて育った私は
気をつけないと自己否定から
考えをスタートしてしまうことがありますので
そこは変えて行かなくてはいけないと
想いますし
色々と打たれ強くはありますので
少々の不足に対しては
耐性が強く柔軟に対応できてしまう
ということがあります。
私がこう想うんだから
他の人もそう想う
それはある意味真実で
ある意味完全にハズレます。
この「人がある出来事に遭遇したら
どんな風に反応しどんな言動をするのか?」
そしてその原因は何なのか?
みなさんも意識して
人を見るようにしては
いかがでしょうか?
ひとことひとことの
発言にそれ、現れてますよ。
明日も朝8:30に
スマホで(iphoneで^_-)-☆
お目にかかれますように。
今日の実況中継は
https://www.facebook.com/mindblockbaster
こちらからご覧くださいね。
マインドブロックバスター専用
ビジネス通信講座
スリー・ピースは
3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスターが
2020年までに30万人の
心のブロックを解除する
いつでもどこでも誰でもできる
カンタンな技で
心に一隅の灯りをともし
前を向いて歩く人の
背中を押す
「与える達人」になることを
応援します。
まだ会員でない方は
こちらから
https://mbb3.com/