誰よりも「空気を読むのが得意」という私が落ちた落とし穴【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

昨日のメルマガを読み逃してしまった方へ
バックナンバーはこちらです。
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私はこう言ってはなんですが
「空気を読むのが得意」です。

自分以外の人がひとりでもいたら
もう空気を読み始めます。

今、どういう空気空間を創れば
ぶつかったり
争い事が起きないで済むだろう?

そのためにはこれを言おう
こういう風に振る舞おう
こうやって様子を見よう

私の願望や欲や問題は
あとで別のところで
何とかすればいい

そうやってずーっとやってきました。

ときどき「爆弾落とすよ〜」なんて
落としてもいて

実際私が落としたものを
「ぐさっときました」
「ズバッと言われました」
と受け止めてもらってましたが

そしてもちろん嘘ではなかったのだけれど
四方八方を「遠慮」で防護した
オブラートに包んだ爆弾だった。

いつまでたっても
「ごっこ」から抜け出ないで
本題に入ることは
後延ばしにしていました。

もしあなたが
「私はこうしたい」という
を押し通したら

誰かを傷つけるかな
誰かに拒絶されるかな

と不安になったり
怖くなるとしたら

あなたはきっと「遠慮」しています。

核心をついた話は
無意識に避けていると想います。

空気が読めるからこそ
言い出せなかった

「私はこれが好き」
「私はこれが嫌い」
「私はこれがやりたい」
「私はこれがやりたくない」

全部、言い出せなかった。

そして私は
「空気を読まずに」
自分の欲を押し通す人が嫌い
だった。

自分がそうなりたくない

だから徹底的に空気を読む
さらに空気を先回りまでして

「どや!」って想ってた。

私にとってもっとも大切なのは
「空気を読む」ことで
もっとも憎むのは
「空気を読まない人」

そのくらい信じてたと想う。

なかなか本題に入れない理由が
この「空気を読むことを
重んじるがあまり決断して
相手に嫌われるのを避けて来た」

ことだと気づいたとき

愕然とした

私は自分にとって大切なものを
たくさん無駄にしてきた

一番は「時間」

過ぎ去った時間は
取り返すことはできない。

ほんとうに1分1秒に対する
意識が変わった

うかうか、ぼやぼやしてられない

時間の遣い方に悩む人
今日もうまく遣えなかった
無駄が多かった気がする

決断に対するあなたのブロックを解除しましょう。

空気を読む為に
後延ばししたり
置き去りにしている
あなたの欲や願望や
問題解決はありませんか。

好きなものから先に食べよう
人生の残り時間はあと少ししかない

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