師を持つということへの心のブロック解除【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

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「師を持つ」ということ。

それは自分のビジネスを
俯瞰（ふかん）する
（俯瞰とは：全体像を上から眺めること）

自らの今いる位置を確認し
この先の進む方向を定める
ときに最も必要かつ重要なことだ

私はこの人生をずっとそう捉えてきました。

子どものときは
「学校」へ行くことで
環境に与えられた「先生」に
教えを受け

その中でもたくさんの「師」に
出会えましたが

社会人になると
「師」とは自ら探して行かないと
出会えないものだと
知らされました。

社会に出てすぐのシゴト
（２０年間続けました）が
まさに「学校の先生」だったにも
関わらず。

端から見たら周り中「先生」ですが
その中に新米社会人（私）が
同じ「先生」として入って行き
学校にいるすべての人を
「先生」だと思っていたら

まったく違いました。

教科を教えることと
生徒とふれあい導くこと
保護者との対応
教員として社会の窓口に立つこと

具体的に直面した問題に
アドバイスをくださる先生
まさに「背中を見て覚えよ」と
何も言わない先生

自ら求め学ばないと
成長しているのかできているのかわからない
「社会人って厳しいなあ」と
涙したことも多々あります。

教員を辞し
事業を興すという
６年前、４３歳にして
大きな人生の変換をはかろうというとき

私にとってそれは
まさに「清水の舞台から飛び降りる」
勇気のいる決断でした。

誰かのチカラに依存してするのではない。
言い換えれば「飛び降りるのは自分」。

そのときに自らの位置と
進む方向を定めて飛び降りなければ
責務をまっとうするとは言えないでしょう。

ビジネスとは
自分をも含めた人のしあわせを創り
それを誰かに手渡すこと

マインドブロックバスターが
その手段となり得ると感じたとき
私はその道筋を人に伝えることについて
知らないことが多すぎると思いました。

がむしゃらにやってきたために
無理や無駄もたくさん経験し
人を傷つけもしたと思います。

私がただ一点続けられたこと
それが「自分でやると決めたことを
やり続ける」だけでした。

そんなことさえ
自分ひとりでは俯瞰することが
できません。

俯瞰されると
どちらかというと「できてない」
「足りてない」ところに
自らフォーカスしてしまうので

冷や汗をかく羽目になりますが
そういう経験が
「なあなあ」にならず
「あのとき気づいて（気づかされて）
よかった」と後で胸をなでおろす

大きな財産になると思います。

自分を俯瞰すること
誰かに俯瞰してもらうこと

あなたはできていますか？

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