葛飾応為「夜桜美人図」に見る光と影の表現と空気や温度、熱を伝える、ということ【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

テレビ東京で毎週土曜日夜
22:00〜22:30に放映されている
「美の巨人たち」という番組があります。

絵画などの美術の世界
特にその画家がどんな世界観をもって
作品を描いたか?に焦点を当て

他分野のエキスパートのチカラで
作者本人が語っていない
その作品を解き明かすヒントを
提示する

とても興味深い番組です。

美術作品の鑑賞というのは
本来見る人そのものの感性で
いいのでしょうが

何かの専門家の解説には
専門家なりの視点が入り込んでいて
その作品を次に見るときに
思わず注目してしまう
うっかりすると見逃しかねないポイントに
気づかされ引き込まれます。

一昨夜の放送では
葛飾北斎の
葛飾応為(おうい)の作品
「夜桜美人図」
が取り上げられていました。

北斎には生涯に2度の結婚で6人の子どもがいたそうですが
絵の仕事をしたのは応為(一般の名前としてはお栄だったようです)だけ。

そして生没年は不詳とされ
どんな人かまったくと言っていいほど
記録がない

後半生をほとんど父、北斎の画業の手伝いをし
自作の絵は数点しかないそうです。

その最高傑作「夜桜美人図」は
父、北斎をして
「美人画にかけては娘にかなわない」と
言わしめた
ほど。

女性の顔立ちや構図は大きく父の画風に
影響されているのですが

その描き方には特徴がありました。

西洋画の技法に影響を受けた
「光」と「影」の表現方法です。

作品の中にこの採光は行灯ですよ、と
書き入れることで
顔や体のどこに光が当たり
どこが影になるか

体温が伝わってくるような
陰影のつけ方で
内面の情熱が立ち上ってくると見える画風を
確立しました。

また夜空の星の瞬きも
星ひとつひとつに色をつけることで
空の奥行きや晴れ具合
瞬きを表現しています。

星のある夜であること
行灯の光のもとに女性がいること
その女性の身につけている衣装と
それらの色が
この明るさの中でどんな表現をしているのか?

言葉にならないたくさんの想いを
絵の技法で表現していることに
感嘆しました。

私たちも複数の表現をひとりの人間で
することができます。

言葉による表現
顔の表情による表現
身振り手振りによる表現
気持ちがにじみ出ることによる
空気や温度、熱の表現

マインドブロックバスターは
心のブロック解除で
空気や温度、熱の表現に
変化をもたらします。

とても軽いワークなのですが
潜在意識の変化は
大きな変化を呼び起こします。

ぜひブロック解除を受けてみてください。
そして自らできるようになってください。

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バックナンバーはこちらです。
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