「どうせ私なんて」と無意識で想っている心のブロック解除【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

連日、いえ、時事刻々と
オリンピックのニュースが流れ
メダル獲得の栄誉も報道されれば
惜敗もありと日本選手の活躍に
心躍る夏ですね。

オリンピックという場では
世界の頂点が競い合うので
たとえ負けたとしても
そもそもの技能自体が
すごいのですが

自分に置き換えると
「夢」を実現しようと
チャレンジする

目標に向かって実現するために
行動する

そのこと自体をはじめから
「私なんて」と諦めてしまう
思考の存在
に気付きませんか?

私こそ今では
「マインドブロックバスターがある!」と
自分を奮い立たせることができますが

かつては「どうせ私なんて」と
すぐに考える人でした
ので

ちゃんとその感覚が
身のうちにあるのを
覚えていますよ。

そういう感覚って
「もうこの世にあったなんて
想い出せないわ〜」ではなく

今、それを発動しなくても
「あ〜、そういう気持ち
かつて私もあったな」

「〜さんがそういう風に想ったり
その気持ちから行動してしまうの
わかるな」
というものなのです。

人に見せなくても
「そうであってはいけない!」
「無意識にこれがある私、
ダメ!」

「バカバカバカ!」
と心の中で葛藤する

正直に言いましょう。

今でも湧き上がるときは
ありますよ。

私も「人間」ですから。

ですからみなさんにも
「完全になくす」を
要求しているのでなく

そういう気持ちにさいなまれて
次の一歩を

何日も
何週間も
何ヶ月も

遅らせるのでなく

ほんとうに行動できている
自分に
変わったと言われる自分に
気づくには時差があっても

今、この場面で
サッと解除できる
マインドブロックバスターを
オススメしているのです。

相変わらず
「どうせ私なんて」
(口には出さなくても、ですよ)
って想っている、感じてしまう瞬間って
なくなっていない

それが積み重なっていくと
はじめからチャレンジする気さえ
起きなくなってしまう

重症な状態になってしまうのです。

なんと私が生まれた49年前に
既に心理学の分野で
発表されているのですね。

「学習性無力感」

米国の心理学者
マーティン・セリグマンが
1967年に発表した概念で、

抵抗することも回避することも
困難なストレスに
長期間さらされ続けると、

そうした不快な状況下から
逃れようとする自発的な行動すら
起こらなくなる現象をいいます。

私と朝、
このメルマガでコミュニケーションを
とってくださっているみなさんは
そんな現象には
おちいってないと想いますが

放っておいたら
そんな空気感に
飲み込まれてしまうかも

身近にいる人には
起きているかも

うっすらとそんな感覚を
無意識で感じているのでは
ないかと想います。

このオリンピックで沸き立つ夏
世界の頂点で闘うアスリートの陰で

自分の生活や人生に
置き換えると
「私なんて」
なっている人に

ここから私たち
マインドブロックバスターが
差し伸べられる手について

考えていきたいと想います。

 

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