「私は一生懸命やっている」変化成長を妨げる心のブロック解除【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

「私は一生懸命やっている」
という心のブロック解除

一生懸命やりさえすれば
結果が出ていなくても
いいんだ、えらいんだ
というところに
逃げ込んで

わかってくれない相手や
他人が悪い

私は悪くない
私はありのままでいい
私はやりたくないことはやらない

そんな
「私は一生懸命やっているのだから
これ以上何か変われとか
無理難題を乗り越えさせようとしたり
プレッシャーをかけないでください」
という心のブロックの存在を
見据えたいと想います。

私は幼い時
母親にたくさん絵本を読み聞かせて
育ててもらいました。

おかげで幼稚園入園までに
すでにひらがなカタカナは
苦もなく読めましたし

小学校に上がる頃には
絵本よりもう少し字の多い
児童書くらいまで
読めるようになっていました。

小学校1年生、というのは
子どもの発達段階では
ずいぶん差があります。

のちに男の子を3人育てましたが
息子たちは私の育て方が悪く(笑)
小学校にあがるときに
ひらがなが読めたかどうか?

しっかりした女の子とは
1年以上差がついている
のではないかと
小学校の間じゅう
感じたくらいです。

それで私の話に戻すと
小学校1年生のときに
読書感想文で
区で表彰されました。

私の小学校1年生といえば
お友達と比べて自分のうちは
「貧乏」なんだ
と認識した歳ですから

「読書感想文で表彰された」
全校児童の前で賞状をいただいた

この晴れがましさは
大きかったです。

学校は平等なところだ

小学校1年生で
私が感じたことでした。

家に帰れば
貧富の差を
見せつけられ
意識させられるけれど

学校では家が貧乏と金持ちの
差別はありません。

そして「学校」というところは
先生の心に訴えかける
「一生懸命」が評価されます。

結果が大きければ
手の出しようがないのですが
どんぐりの背比べの中では
「一生懸命さ」は圧倒的に
得をします。

私は自分が唯一
人より高い評価を得られる
可能性のある
「作文」「読書感想文」に
燃えました。

小、中、高と
作文、読書感想文、レポートなどで
表彰されなかった
褒められなかったことはないくらい

プライドと
アイデンティティの
よりどころ
でした。

ですから
大人になって
ブログを書き始めたとき

「自分は文章がうまい」と
想っていたのです。

ところがこのデジタルな
発信の時代には
私が過去に学校社会で
評価されてきた
文章力とは

ちがうチカラが必要だ

ということがわかってきました。

書いているのも
眺めているのも

「文章」にはちがいないのですが

「伝わる言葉」でないと
読まれない

そしてこの「伝わる」には
文字と空間が創る
ビジュアル的な「眺め」も
含まれる
ということ

これを自分が師や仲間といった
俯瞰してくれ
忌憚なくアドバイスしてくれる人と
関わり合うまで
気がつかなかったことです。

「自分の言いたいことを言い
自分だけが気持ちよくなる

そうでなければ
わかってくれない
相手が悪い」

SNSが誰でも無料で
発信できるツールだからこそ

この落とし穴にはまっている人が
目に付きます。

それはとりもなおさず
私自身が
はまっていた落とし穴

でしたから。

心のブロックは無意識にあって
自分では気づけないことも
多いのです。

もし自分が
「私は一生懸命やってるんだから
評価してよ」という気持ちから
抜け出さなければ

「私はありのままの私が
一番気持ちいいの~!」
と叫び

同じように
痛みをともなう変化成長からは
目を背けたい人に

「そうよ~!あなたは正しいわ~!
素敵~!」と礼賛され

「やっぱり私は私のままが一番よ!」
となる

そこに賛同する人も引き連れて
「私は一生懸命やっている」から
これ以上何か変われとか
無理難題を乗り越えさせようとしたり
プレッシャーをかけないでという
キャンペーンに

自分が変化成長する
逃げ道をみつけて
逃げ込んでないか?

今一度振り返ってみた方が
よいのではないでしょうか?

これを読んで
「私は変わりたいから
今までの自分を突破したいから
心のブロックを解除するんだ」
という人は

「一生懸命やってるんだから
認めて」という
心のブロックも
解除した方がいい
ですよ。

長年この「学校で自ら植え付け
よりかかってきたプライドと
アイデンティティ」の呪縛から

学校の先生としても
20年以上生きてしまった
私が脱しようとするのは
ほんとうに大変で

うっかりすると
すぐその存在に気づく
やっかいなブロックです。

私が穴にはまると
ひとつひとつその解除に
根気よく付き合ってくれる
師と仲間には
本当に感謝しています。

私は自分の変化成長を妨げる
「私は一生懸命やっている」の
心のブロックを解除します。

栗山葉湖のブロック解除】
(イメージが湧く方は
ご一緒に)

<ブロックのイメージ>
巻物(文字が書いてある巻物ですね)を
前にタヌキがちょこんと座っています。

<解除のイメージ>
港湾工事をしている情景です。
海を埋め立てています。

<ブロック解除します>
ブロックのイメージをなくして
解除のイメージだけを見るように
入れ替えます。

入れ替えた後にでてきたのは
昔、「スパイ大作戦」という
テレビ番組があったのですが

上からの任務が
テープレコーダーで語られ

指令が流れ終わると
「このテープは自動的に消滅する」と
言って自動発火して燃えたりする
場面があったのですね。

その場面が出てきました!
(私の年代以上の方でないと
わからないかもしれません!

ネットなどで調べてみてください)

私には
「このテープは自動的に消滅する」
ズキっときました。

みなさんはいかがでしたか?

私がマインドブロックバスターを通して
みなさんにお伝えしたいのは
これにふれることでひとりでも多くの方の
無意識にある心のブロックが解除され

空気空間が心地よくなることです。

大きな変化を起こすのでなく
あなたのまわりだけでいい
心のブロックを解除すること
それを知ってるということ
それにふれたことがあるということ
その空気空間が
半径1mでいいから創られること

ぜひマインドブロックバスターの方は
毎日ひとつでもブロック解除
していただければ幸いですし

マインドブロックバスターでない方も
このメルマガを通して1日ひとつ
ブロックが解除されればと想います!
 

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