【セラピストのブロック解除】役に立てる人でありたいのに「自己満足と他人満足」の境界線がわからない【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

だれかの役に立ちたいと
セラピストになったのに
「自己満足と他人満足の
境界線がわからない」

そんなセラピストさんの
ブロック解除をします。

 

同じセラピストさんなのに
「自己満足なセラピストさん」と
「お客様第一の他人満足なセラピストさん」
がいるように感じられるのはなぜでしょう?

そもそもセラピストって
どんな人がなっているか?というと

1、過去に自分が悩みがあった

2、あるセラピーで
それが解決した

3、自分も過去の自分のように
悩んでいる人に
こんないい方法があるよと
知らせたい


そして少しでも救われ、
楽になってもらいたい

4、だから自分も
そのセラピストになって
提供する側に立とう

これが圧倒的です。

ですから
自分がいいかどうかわからないものを
提供はしないし

自分が好き、楽しい、
または心地よい!がないと
伝えるときに熱が入らない

ものです。

しかし

ここでほんのちょっとのさじ加減で
失敗してしまうのが

「自分目線の売り込み営業」
セラピストになってしまうのです。

「これっていいことなのよ〜」と
知らせようとしているのはわかるのですが

どこからどう読んでも
「あなたがそれをやって集客して
お金儲けしたいんじゃないの?」としか
読めないメッセージ。

今、つらい人を励ましたい
少しでも楽に、軽くなってほしい

私はちっとも「自分目線じゃないのに!
お客様本位なのに!」という
気持ちなのに、
どうして伝わらないのでしょうか。

自分がお客様だったら
「どんな情報に接したい
だろうか?」

を振り返りましょう。

自分が申し込みたい!と想う
お茶会や個別セッションや講座は
どんな「お知らせのしかた」を
されていますか?

どんな情報が
そのサイトに載っているでしょうか?

自分はどこからそのサイトに入り
どうやって記事を読み進めて
「申し込みボタン」を押したでしょうか?

その「構造」に学びましょう。

デザインや写真のセンスも大事ですが
そこにばかり目を奪われて
肝心の「私たちは何屋さん?」
(今の話題ではセラピスト、ですね)
から外れてしまっては
本末転倒になります。

まず、大事なのは
サイトを訪れた人が
「迷わず悩まず
読み進められるか?」

そして読んでいく過程で
「この人、このセラピーは
お客様として行く私、に
どんないいことを
してくれるのだろう?」

「こんないいことしてくれるんだ」
「ここに関わっている人たちは
こんなにしあわせそうなんだ」
と伝わることです。

一歩踏み出したい人は
「他の人のサイトすごい
私なんてダメ、自信ない」ではなく

「どうしたらお客様に
良さが伝わるのだろう?」
「自分にどうやって
置き換えたらいいだろう?」
考えてポイントをメモしながら
研究しましょうね。

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