【プライベートをお話します】8月23日に手術を受けることになりました【栗山葉湖の心が軽くなる365の言葉】125/365

おはようございます、
3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスター
栗山葉湖(くりやまようこ)です。

昨日まで告知していた
8月分の個別セッションは
満席以上の
お申し込みをいただいています。

既にお申し込みをいただいた方には
決定ないしは調整のメールを
差し上げますので
よろしくお願いします。
(調整に少々お時間
いただいています)

これだけたくさんの方から
マインドブロックバスターが
求められることのありがたさを
想うと同時に

もっともっとたくさんの方と
ブロック解除したいと
強く想っています。

次のご予約いただける日が
になってしまうのですが
近々にその予定も
お知らせすることにしました。

なぜ8月後半に
ご予約をお受けできないか
お知らせするために

今朝はメルマガで
私事に関することなのですが
少しお話しますね。

**********

手術を受けます

8月23日(水)
千葉県松戸市の
千葉西総合病院で
顎変形症の手術を受けます。

(入院は8月22日〜30日の
予定です)

顎変形症
(がくへんけいしょう)
とは
聞きなれない病気だと想います。

つまり顎(あご)が
異常である、という病気で

私の場合は2歳の頃から
歯の噛み合わせが合っていない
ということで
東京の大学病院で診察、
治療を受けてきました。

成長期を歯科・口腔外科と
共に送ってきて
当時出来うる限りの
治療をしましたが

最終的には
「外科手術しかありません」
という段階で
20歳過ぎに
一旦積極的な治療は諦めました。

(当時は保険診療外の治療でした)

その後は
通常の歯科治療の範囲だけを
継続してきましたが

加齢とともに不具合が生じて
口の中だけで行う
狭い範囲の矯正など
調整は折々行なっていました。

一昨年、
現在大学2年生の次男が
同じ疾病で外科手術を
受けることになり

その時に改めてこの病気について
情報収集と勉強をしました。

現在は全身に
大きく影響を与える病気として認められ
保険診療の対象であること

技術も進歩し
スーパードクターの治療が
首都圏で受けられること

それらを勘案し
年齢や自分の身体状況を考え

自分の主治医と相談し
再度すべての検査、検証を行って
今回外科手術を受けることに
決断したわけです。

もっとも
外科手術でも
「完璧な治療」とはなりません。

なぜなら
本来の私の体格でいうと
私の下顎は
1.5cm後ろへ下げないと
正常位置ではないのですが

50年間合ってない顎で
生きてきて

出来上がっている
現在の体の「当たり前」を
崩すことになるので

舌の位置、使い方
そして生きる上でかなり重要な
嚥下(飲み込み)も含め

噛み合わせを合わせることと
顎をどこの位置まで
切って下げるか?は

リハビリの見通しと
手術した後の私の生活の質も含めた
ディスカッションの結果

6mm下げる

という診断結果となったからです。

(切る分量は少ない方が
体に負担は少ないので
手術時間はより短く
回復も早くなります)

日本で1番のドクターを求め

この疾患に関しては
もっとも症例多く
手術時間短く出血量少なく

入院期間も短く対応していただける方に
お願いできることになりましたので
どうぞご安心ください。

東京・大井町の
柴田先生と

千葉西総合病院の
小林先生

このふたりのタッグは最強です。

手術相当になるまでの
口の中の調整にかかる期間が
ひとりひとり異なるため

なかなかいつ手術となるか、が
決まらなかったのですが

矯正器具をつけ始めて
およそ1年半かけて
8月23日を
迎えることになりました。

退院が早い分
通院が頻回になる可能性があり
9月頭も少しシゴトを
セーブせざるを得ないかもしれませんが

情報を開示することで
私がブロック解除を
可能な限りたくさんの方と
行っていけるよう

みなさんと隠し事なく
相談していきたかったので
お知らせすることと
いたしました。

長々と説明にお付き合いくださり
ありがとうございます。

私事でご迷惑をおかけし
申し訳ありませんが
このような事情がありますので

セッションや
講座のスケジュールを組むのに
調整をお願いする場面がございます。

どうぞよろしくお願いします。

※顎変形症は
決して少なくない病気ですが
がんや内臓疾患のように

直ちに生命の危険に
さらされないことから
該当者であっても
治療していない人もいます。

美容整形手術のように想われたり
偏見で見られていることもあります。

また、実際には顎や噛み合わせ、
そのほかの肉体的な条件で
全員が外科手術相当と
なるものでもありません。

外側からは
わからないこともあります。

ですが外科手術までになると
受けている人の数が少数になるので
同じ病気で悩んでいる方にとっては
私の経験も参考になることが
あると想います。

可能な部分はブログなどで
お伝えしていきたいと想います。

ちなみに私は
嚥下機能が70歳代という
ショックな診断を受けており
既に訓練に入っていますが

術後のリハビリも
かなりがんばらないと
という状況です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次