イノベーションは想いの強さと「心のブロック」を乗り越えることから生まれる【栗山葉湖の心が軽くなる365の言葉vol.2】104/365
おはようございます
3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖(くりやまようこ)です。
昨日から島根県の
隠岐の島(おきのしま)
海士町(あまちょう)に来ています。
東京での「人とのご縁」がなければ
おそらく一生来ることはなかっただろうな〜
と想えるほど「遠かった」です。
しかし
初日から「最強の離島」と呼ばれる
「最強」の理由がわかった気がしました。
「想いのつくる空気空間」が
ここにある。
スタートはやはり
「もう地域が成り立たない」
というものすごい「危機感」
だったそうです。
ですが「お願いだから盛り上げようよ」
という「危機だからなんとかしなくては!」
から発想される「怖れの思考」のときは
ちっとも進まず
特に若い世代は
「積極的に外へ出て行った方が
いいでしょう」
という感覚。
人口流出に歯止めが
かからなかったそうです。
どうしたら
「みんなが島を好き」で
「ここに住みたい」
「ここで働きたい」
「ここに魅力がある」
となるか?
そう発想をぐるっと
転換したことが
V字回復につながった。
しかしそうなるには
トップの身を切る覚悟が
あったのです。
町長がまずみずからの給与カット
つづいて町のお役人さんも
次々と給与カット
新しいシステムを導入する
新しい施設を造る
助成金の交付などを申請しても
十分なお金がない
だったらあるところから
切らないとならない
「町のトップが本気を見せなくては」
そんな裏のドラマがあったのです。
ですが現実はドラマや映画のように
かっこよくは進行しません。
✅よそから改革の
役に立ちそうな人は
どんどん呼ぶ
✅新しい試みをする
✅移住して来る人が現れる
そのたびに
「なんでそういう
面倒なことするんだ!」
というまさに
「心のブロックによる抵抗」や
「昔からここで仕事している
うちの営業妨害だ!
即その事業つぶせっっ!」と
怒鳴り込んで来る地元の方がいたり
と島の人の口から直接伺わないと
わからない「ほんとうのところ」の
一端を伺うことができました。
今では「おそらく地元出身でない
人の移住や受け入れを
日本で一番寛容に受け止める
土壌があるでしょう」と
言えるこの町で
改革し続けた10年間の
「血みどろのたたかい」が
今の海士町をつくっている。
隠岐島前高校
(おきどうぜんこうこう)の
活性化の象徴である
「よそ者パワー」で出来上がり
島の存続をかけた
隠岐の國学習センターで
改革の旗手となった方々の
お話を伺い
島出身者と島外から「留学」している
高校生がテーマをもって取り組んでいる
「夢ゼミ」に参加させてもらって
マインドブロックバスターを
私がひとりで始めて
全国に広げて来たこの8年間の
軌跡に置き換えて
納得するところが
たくさんありました。
イノベーションとは
「心のブロック」を乗り越えた
「こうしたい」
「こうありたい」
「そのためにはどうしたら?」
という
「前を向いて
道を切り拓く」心から生まれる。
今はここにない
世の中をワクワクさせる
聞いたことのないモノガタリと
「ここにあるもの」
「伝統」が
どうしたら「共生」できるのだろう?
これからの「日本」に
大きく大きく道を示す
試みが熱く展開されていました。
まだまだお話ししたいことが
たくさんありますが
今はここまでにします。
今日もさらにパワーアップする
海士町合宿をスタートします。
実際に心のブロックを解除する
個別セッションを【期日限定】で開催します
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