【感動！隠岐の旅】心をつくるのは言葉であり言葉が人の心を動かす【栗山葉湖の心が軽くなる３６５の言葉vol.2】１０５／３６５

おはようございます
３分で１個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖（くりやまようこ）です。

島根県の
隠岐の島（おきのしま）
海士町（あまちょう）に来ています。

昨夜は
副町長の吉元操氏を始めとする
海士町のキーパーソンの方々

＊町役場で次の改革の担い手となる
地元出身で生え抜きの若手職員さん

＊隠岐島前（おきどうぜん）
教育魅力化プロジェクトに参画する
コーディネーターの方々

＊隠岐島前高校の先生

と地元のお酒
「承久の宴（じょうきゅうのうたげ）」を
いただきながら

心のブロック解除も
全員にさせていただき
海士町の魅力について
存分に語り合いました。

面白いのは
「なんなんだ、今日のこの会で
一緒に飲む人たちは（私たちのこと）」と想い
飲み会の会場に入ることを躊躇し

「俺の心は見せないぞ！」と
固くガードした、と後で告白されていた
町役場のお役人さんが

一番「これ
（マインドブロックバスターのこと）、
すげえ！！！」と
大興奮してくださったり

ご年齢も上だし、なんといっても
副町長さんという
「すごい人」の吉元さん
（町中の方から尊敬されています）が

とーってもフランクに接してくださり
「いやー、これは面白い！
ありがたい！」と
ブロック解除に大喜びで

破顔一笑という笑顔になられたことなど
島で採れた食材を使った
最高のお料理をいただきながら
最高に盛り上がりました。

日中は海士町改革についての
しっかりしたレクチャーを
町役場で伺い

さらに
実際の海士町の歴史ある
（後鳥羽上皇が島流しされる
という歴史的事実の現地です）
史跡をめぐり（宮内庁管轄の
墓所もあります）

絶景や現在育ちつつある
産業の現場を
まさに「視察」させていただき
なぜこの町（島）が全国から
注目を集める改革を
推し進められているのか

存分に学ばせていただきました。

その中のひとつが
「言葉のチカラ」です。

トップが明確なビジョンを持ち
それを「言語化」し
想いに共感する人たちの
心を動かしパワーを結集すること。

やはり人の想いを
動かすのは
「言葉」なのです。

いくつも感動した言葉を
いただいているのですが

今日、ひとつここで
シェアさせていただくとしたら

こんな言葉がありました。

最後尾から最先端へ

海士町は日本という国の中で
人口もわずか

だけどこの町ができた
人の想いで頭を使い
未来を描き
それを伝え
共感した人の心を動かし
お金の使い方を変えたことを

世界の離島
「日本」に置き換えたら

海士町は大きな国という
船の最後尾について
後ろを追いかけるのではなく

むしろ大きな船を引っ張る
「曳舟（ひきふね）」として
世界の最先端にいる。

必ず明確なビジョンを描いた上で
ゴールからの逆算で実現させていく。

私たちひとりひとりも
小さなチカラですが
言葉のチカラで共感した人が
ひとりひとり結集したら

ニッポンの心のブロックが
解除されていく

そして
ひとりでも多くの人が
自分で自分の心をブロック解除し
周りの人の心のブロック解除に
つながり

さらに多くの人を笑顔にし
ニッポンから自分の未来に蓋をしたり
可能性に限界を作ることがなくなる。

まさに海士町を
マインドブロックバスターに
ニッポンに置き換えられることを
まざまざと感じられました！

今日もさらにパワーアップする
海士町合宿をスタートします。
（海士町初のマインドブロックバスターさんにも
その先生にもお会いできる予定です！）