【７月１８日ネルソン・マンデラ・デー】なぜ今日は「６７分間」誰かのしあわせのためにつかう日なのか【栗山葉湖の心が軽くなる３６５の言葉vol.2】１４１／３６５

おはようございます
３分で１個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖（くりやまようこ）です。

 

心のブロック解除を考え
サブコンシャス★トライブ
（潜在意識の人種）の
お話をする者として

今日は特別な日なので
それに触れておきたいと想います。

今日７月１８日は何の日か
ご存知ですか？

南アフリカ共和国
第８代大統領であり
アパルトヘイト政策を撤廃した
ネルソン・マンデラ
（１９１８−２０１３）の生誕日として

２００９年に国連が制定した
国際デーのひとつ
「ネルソン・マンデラ・デー」
です。

学校の歴史で
南アフリカ共和国の人種差別の政策
「アパルトヘイト」
というのを習うと想います。

アパルトヘイトについて
詳しくはきちんと
見直ししていただきたいのですが
今ここでひとことだけ説明すると

「白人」のみが選挙権を持ち
「白人以外（有色人種）」には
白人が決めたたとえ理不尽な
法であっても
国の決定として
押し付ける政策でした。

ネルソン・マンデラは
反アパルトヘイト運動で逮捕され
２７年間も投獄されますが
釈放後１９９４年に大統領に就任

そのあとが実はすごいと想うのですが
「全人種による総選挙」を実施し
アパルトヘイトを撤廃したのです。

ネルソン・マンデラについては
３つの有名な映画があるので
ぜひ観てください。

マンデラの名もなき看守
（２００７）

インビクタス　負けざる者たち
（２００９）

マンデラ　自由への長い道
（２０１４）

人種差別だけでなく
虐げられた（差別を受けた
いじめられた）という
想いがあれば

何が考えられるか？というと
普通は「復讐」「報復」
つまり「仕返し」です。

しかし

ネルソン・マンデラのすごいところ
（だからこそ世界が動いたとも言える）は
その当時（ある意味今も）
差別していた側の白人さえも
「同じ人間として共生していくべき」

つまり戦ってどちらかが勝って
（いじめを仕返して）
新しい力関係を作るのでなく

「平和」を目指したことです。

私は潜在意識からの情報として
サブコンシャス★トライブを
伝えてますし

「ちがい」から来る
「なぜそうなってしまうのか？」
「なぜ通じ合えないのか？」
「どうすると通じ合えるのか？」
をお伝えしているのですが

それは
「〜トライブはこうだから
しかたないんだ」ではなく

トライブの違いを
理解することによって

「誰もが１００％善かれ
と想って
一生懸命生きているんだ」
と想像できるように
なってほしい

ということと

自分の
「顕在意識で作られる
思い込み」で

他人の人生を何とかしよう
としてしまうことが

心のブロックで
人の可能性を狭めてしまう
弊害をなくしたい

という気持ちから
行なっていることなのです。

ネルソン・マンデラは
とても尊敬する偉人ですが
彼とてひとりの人間。

わたしたちひとりひとりも
人間。

わたしたちひとりひとりも
それぞれの人生で
「偉業」を成し遂げることは
できるのです。

「そんなの無理」という
心のブロック解除をすれば。

差別をなくそうというときに
自分たちを痛めつけた
白人への報復でなく

対等にフラットに
共に前を向ける社会という
先に描かれた世界を実現する
ビジョンを持って
生きていたネルソン・マンデラ。

今日はネルソン・マンデラが
アパルトヘイト政策と闘った年月
６７年を記念して

６７分を
誰かのしあわせのために
つかう日
とされています。

みなさん、ぜひ
ネルソン・マンデラについて学び
彼の志と
成し遂げた偉業は

大きな
「心のブロック解除」
だったんだと

それは自分たちにもできるのだと
意識してみてください。

６７分
あなたは誰かのしあわせのために
何をしますか？

わたしはもちろん
心のブロック解除をします。

気づいたひとりが
ブロック解除をすれば
潜在意識で
その解除は
つながっていますからね。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

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