◆お正月は家族の話をじっくり聞ける時◆シゴトや人生の心のブロックに気づきますね【栗山葉湖の心が軽くなる365の言葉vol.2】319/365

みなさん
新年明けまして
おめでとうございます!
(一応今日まで三が日なので笑)

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3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖(くりやまようこ)です。

写真は現在主夫となっている
夫が腕を振るった
おせち料理です。

50歳過ぎて
夫がおせち料理を作るとか
それを家族で食べるとか
まったく予想もしていなかった
人生を送っています。

お正月、我が家の場合は
親族でかならず顔合わせするのですが

昨日は
元経営者の父
現役の経営者の弟(と私)
会社員で営業マン(1年生)の長男が
揃ったことで

何かとシゴトの話になりました。

弟は小学生時代に
一時期かなり真剣に将棋をやっていて
アマとしては強い方です。

あの羽生善治九段と同い年なので
小学生の頃は同じ将棋大会にも
出ていました。

羽生善治九段は最近
竜王戦で負け
現在「無冠」なのですが

弟によると
プロ棋士は
サッカー選手のように
年齢でチカラの
ピークが来るシゴト

なのだそうです。

座って頭を使うシゴトだから
肉体で行うサッカー選手とは違って
「歳をとればとるほど
至芸の技が繰り出される」のかと
想っていましたが

それは素人考えだったようです。

10代で芽を出し
20代前半までに
プロとしての基盤を作り
20代後半から
30代前半までがピークだとか。

むしろ48歳まで
トップを走り続けて来た
羽生善治九段が
バケモノ級にすごかったということ。

日本では
歌舞伎役者など伝統芸能や
職人の世界で
人間国宝とか

70歳代で円熟するという
イメージがあるので

「年齢と人生経験を
積み重ねれば積み重ねるほど
深みや重みが出てすごい」と
考えてましたが

脳も肉体の一部なので
芸によっては
パフォーマンスのピーク
というものが
生まれるのですね。

振り返って
マインドブロックバスター
だったら
どうだろう?
と考えてみました。

もし
自分が重ねた年齢にあぐらをかいて
歳をとって来た分
自分の方がなんでも知ってるのよ
と努力や勉強を怠り
人を見下していたら

体だけでなく
頭も心も硬くなって
時代の中で人が何に悩み
心の問題を解決したいか

ズレていってしまうことでしょう。

それもその自分の間違いに
気づかないという
オソロシイ事態になりそうです。

ですが

育った息子たちがお正月で帰省し
成長ぶりを見せてくれて
それぞれの本拠地に帰った後の
寂しさのようなものは
「あ〜これが
空き巣症候群ってものか・・・」
と感じてみないと共感できない。

また、
母親が息子に抱く感情や
父親が娘に抱く感情も
経験してみて初めてわかる
ということもある。

つまり子育て経験のみならず
実際に経験する、ということや
それは私は経験できないから・・・ではなく
好奇心と探究心で学んでいくことの
タイヤの両輪で

人の悩みを聞き
解決策を提案するという
プロであり続けようとすれば

マインドブロックバスターの場合
決して年齢はハンデでない

肉体の衰える
今後に至っても

私は現役であり続ける
努力をしよう

考えました。

求められる現場があるなら
70歳代でも80歳代でも
働きたいのが人間だと
私は想います。

この先
今いる会社の先行きが気になる
定年退職後も
人から求められ
感謝される人生を送りたい

そんなシニア予備軍の方
人生経験も肥やしになり
さらに学ぶことの扉も開けられる
心のブロック解除について

もっと知りたいと想いませんか?

また続きをお話ししていきますね。

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