ゴルフがうまくならない心のブロック解除(置き換え材料満載です)【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

9月11日の
スリー・ピースリアル実践会は
満席となりました!

(残席2とかしている間もなく
ごめんなさい!)

今回初めて一般の方への
募集もしてみましたが

実のところ
マインドブロックバスターの方だけで
定員いっぱいになってしまいました^^;

それから11日が日曜日だったため
「日曜日だったので申し込めました!」
という方もいらっしゃったのですが、

「土曜日の開催は
ありませんか?」
とお問い合わせを
多数頂戴しました。

そのため、今
土曜日の追加開催
検討しています。

調整出来次第ご案内しますので
少しお待ちくださいね。

さて、昨年、
齢(よわい)48歳にして
人生初のゴルフへの挑戦

始めた私

そりゃあ若い方、
センスに溢れた方に比較したら
同世代の方には
「あ〜懐かしい!」と叫ばれそうな
「ドジでのろまなカメ」
のような遅々とした歩みですが

常にスコア100を切るには
どうしたらいいか?

を考えながら練習し
ラウンドしています。

それで実は7月から
秘密裡に(笑)
プロについてレッスンを
開始しました。

ここでレッスンを受けることで
非常に勉強になっているのは

レッスンを受けたからといって
すぐに上手くはならない、
という当たり前の現実。

レッスンを受けた内容を
自分が自分の体でできないと
いいショットも打てないし
スコアも縮みません。

ゴルフもやってみるまでは
完全に門外漢だったのですが
少し説明すると

まずクラブが何本もあって
使い分けるスポーツ
ですね。

(野球とかテニスとか卓球とか
バドミントンとか
他の道具を使うスポーツで
バットやラケットを何本も持っている、は
あるでしょうが、競技中に
1球ごとに使う道具を替える

ってないですよね?)

それからボールが地面に落ちて
止まっているのを打つ。

これも他の球技ではありません。

そして、体が筋肉ムキムキの
アスリートのように
鍛え上げられてなくても
年齢が若い人でなくても
できるようになっています。

小柄で非力な女性や子どもでも
80歳を超えるシニアの方も
こんな言い方をしては失礼ですが
他の生活習慣病を
抱えていらっしゃいそうな
肥満の体格の方でも

よいスコアを出して
プレーを楽しむことができます。

そこで上手い人と下手な人との
違いは何か?
というと
ゴルフというスポーツが
これだけ他のスポーツと違いますよ、
となっているのに対し

私たちの側がそのゴルフの特性に
心と体がついていけるか
いけないか、
なんです。

痛感しているのは
私が何よりもゴルフを身につける上で
苦労しているのが

「自分が自分の考えや
長年の心と体の癖で
なんとかしようと
してしまうこと」。

例えば
「ボールを鉄の棒で打って
飛ばすものである」とか

「力一杯振れば
遠くへ飛ぶのではないか?」
とか

「素早く振れば
遠くへ飛ぶのではないか?」
という根強い思い込み。

ゴルフをご存知の方なら
全員強くおっしゃると想いますが

これ、全部アウトです。

しかし49年も「自分」「私」で
生きてくると、
この無意識に
体に染みついている
「思考と動き」を変えることは
並大抵のことではありません。

ゴルフレッスンで例を挙げると
1、説明をしていただく
2、そのように体を動かす
3、1球はうまくいく
4、2球目、もう崩れる

こうなります。

コーチはプロなので
「大人は絶対そうなります」
言われます。

たったの1球しか再現できない(涙)

頭から思い込みを取り去るために
コーチは手を変え品を変えた言葉かけと
正しいフォームに近づくための
「構えて打つ」ではない訓練方法を
提案してくださいます。

実際に本来の
クラブを構えて打つ、ではない
動きの訓練をすると

「あ〜、脳と手が
そうつながっているから
そうなるのね〜」ということが
理論と実践でわかったりするので
次にうまく打てたりします。

間違った練習方法は
どれだけ時間とエネルギーを
費やしても
うまくならないし
かえって下手になる

そして
何十年も
「自分の当たり前」で
生きて来た私たちが

当たり前を変えるには
「正しい捉え方と方法を学び
繰り返し練習するしかない」

・レッスンに通ってさえいれば満足
・やってみた、うまくいかなかった
すぐに諦める
・やってみた、結果が出るのに
時間がかかるので
ちがうところへ行って習う

そんなことで結果が出るわけがない

ビジネスや人生に置き換えると
すごくよくわかります。

ゴルフというスポーツが
持っている特性に
こちらが合わせると
いいプレーができるのですが
自分は「ゴルフ」ではないので
なかなか合わせられない

それが現実です。

ですからゴルフが
うまくなりたかったら
「自分」を変えずに
うまくなろうなんて
ありえないのです。

うまく行ってるときの私の感覚だと
普段の私では
「ありえない」動きをしています。

非常に「気持ち悪い」
「居心地が悪い」
状態になります。

しかし一番いいプレーとなる。

普段の私は
・せっかち
・力業でなんとかしようとする
人です。

ゴルフでは
「ゴルフではこうしましょうね」を
するために
「自分」を追い払って
指導されたことを
そのまんまやりきることが必要。

だとしたら
いかに自分を追い払って
「ゴルフではこうしましょうね」を
そのまんまやりきれるまで
心と体に覚えさせるしかない

んですね。

それが「数稽古」です。

マインドブロックバスターは基本的に
「大人の社会人」が対象のメソッドです。

みなさん多かれ少なかれ
この「自分」の呪縛に
取りつかれているんです。

正しい捉え方と方法を学び
繰り返し練習するには?

ぜひ考えてみてくださいね!
 

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