悪気がなくても使ってしまう「言葉」に対する心のブロック解除【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

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昨日は
「ニッポンから『でも』
なくす!」
を合い言葉に

マインドブロックバスターのリーダー
を育成するチーム

TEAM LEAD広島の
チームコンサルが行われました。

なぜ?ニッポンから「でも」
なくすことが必要なのか?

私たちは「この言葉を
使わないようにしよう」と
戒めている言葉があります。

「でも、だって、どうせ、
無理、できない、
とりあえず」

そうやって
「これらの言葉を使わない!」と
決めてみると

口が勝手にこれらの言葉を
吐こうとしてしまうことに
気づきます。

他人がいかにこれらの
言葉を使っているかも
気になるようになってきます。

この6つの言葉は
1日の中で相当使われているのです。

決してみなさん
悪気があるのではありません。
むしろその逆で
「いい人でありたい」という気持ちが
これらの言葉を使わせている。

日本では
「Yes/No」を前面に出す
文化的背景がないからです。

例えば
「黙して語らず」
(表情や態度、背中を見て
黙って感じ合う)

謙譲や熟考
(即答を避ける)

先に行動することよりも
後から出てって
「ほうら軽々しく行動すると
痛い目に遭うんですよ。」と

さも全体を見渡した後
ゆっくり行動した方が
誉められる

このような思想・思考が
国中を覆っている
からです。

先に「はい!」と
自分の意見を前面に出して

後で全体の「空気・空間」が
自分の考えや意見と違う方へ
行ってしまったら
恥ずかしい

大人になるに従って
日本ではそういう
「空気・空間」に
飲み込まれていきます。

私も長いこと「公務員」でしたし
親からも周りの空気を
乱さないのが良いことである
と教育されましたので

(そして女子は特に
小学校高学年から中学時代に
女子の人間関係で

この空気を読み
乱さないということに
細心の注意を払う
習慣が刷り込まれます)

どんな人間関係の
グループに属しても
「ほころびを繕う」という
役割を頼まれもしないのに
担おうとするクセがあります。

マインドブロックバスターを
始めて気づいたことに
多くの人が
「自分の意見を持つ」ということに
怖れがある
というのがあります。

このように
「はみ出ることが悪」と
刷り込まれてしまっては
「叩かれるのが怖い」という
心理になるのは当然です。

マインドブロックバスターを始めた人が
「心が軽くなる」のは

「自分の意見を通しても
ひどいことにはならないんだ」

「他の人も誰かが自分の意見を
はっきりさせることを待っているんだ」

それまでの自分が
いかに人目を気にして
そればっかりで生きて来たのか
気づくからです。

「でも、だって、どうせ、
無理、できない、
とりあえず」

これらの言葉を使わない!と決めると
「自分の考え、意見をはっきりさせ
それを主張もする」
とならざるを得ない
ことに
気づくと想います。

まず「でも」を口から吐かない。
それは「接続詞としての用途」であっても。

そう決めて1日暮らしてみてください。
たくさんの心のブロックに気づくと想います。

「今日はどんな心のブロックを
解除したらいいだろう?」

今日は1日「でも」という言葉を
心と口から追い出して

過ごしてみてください。

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