お金のブロック解除からアプローチする貧困と格差【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

先日気になる記事を
新聞で読みました。

いわゆる「奨学金」
学校に通うためのお金を
給付されたり借りたりすることのできる
制度がありますが

「借りた奨学金を
期限通りに返せない」

滞納が全国的に増えていて
その額が全国で150億円以上にも
上っているという報道です。

その昔
「日本育英会」というのがあって
私もお世話になりました。

借りた学費は
社会人になってから自分で得た
給料から返しました。

現在は日本育英会はなくなって
自治体に委託された団体が
その代わりを担っているので

報道されたのは
そこからの統計だったのですが

つまりは学校を卒業して
社会人になっても
自分が食べるのに精一杯で

学校を出るために借りたお金を
返せるところまで
生活に余裕がない

そんな若い世代を憂う記事となっていました。

今、耳にする、目にする
「格差」「格差社会」
「子どもの貧困」
という言葉

お金がない、ことからハジマリ
お金のせいにしてしまう
不平不満や不和
心の荒廃は

お金に困らなくなっても
心のブロックとして
無意識に残ります。

私は奨学金を借りなければいけない
また借りられる(審査がありますから)
ほどの経済状態の家庭から

教員という公務員になり
公務員の夫と結婚し
貧困から脱しても

お金のブロックに縛られてきましたし、子どもにもお金のブロックを植え付けて育ててしまったと想います。

お金のブロックは連鎖するのです。

私自身親からお金のブロックを
刷り込まれて育ちましたし
自分でさらにそれを強化しました。

しつけをするなとか
贅沢をさせて育てようというのではないのです。

しかしお金のブロックがあると
お金に対してフラットに見ることができないし
お金との付き合い方を教えることもできません。

お金持ちだからお金のブロックがないとか
お金のブロックがなくなるのではありません。

資産があってもお金のブロックに
縛られている人はたくさんいます。

しかし他と比べて明らかに困窮している家庭で育って

お金のことで家庭内の空気が
暗くなったり
さびしい想いをしたりした
経験のない人は
あまりいないのではないでしょうか。

私が「私の人生はこれ以上よくなりっこない」と諦めながらも、
心のブロック解除を諦めなかったのは、

この抜き難いお金のブロックからものをいい、子どもを育てている自分の心をなんとかしたかったから。

自分でこのお金のブロック連鎖を断ち切りたかったから。

マインドブロックバスターで
あなたが断ち切りたい
抜き難い想いに

アプローチし続けませんか?

お金のブロック解除から
アプローチする
貧困と格差

この問題にも私は取り組んでいきたいと考えています。

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