今年一番感動した本をご紹介します【栗山葉湖の心が軽くなる365の言葉】277/365

おはようございます
3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスターの
栗山葉湖(くりやまようこ)です。

 


今年一番感動した本を
紹介します。

7月18日に105歳で
お亡くなりになった

日野原重明先生

日野原重明先生の
「生きていくあなたへ
105歳 
どうしても遺したかった言葉」

生きていくあなたへ

体調を崩されて床に伏せってからも
聞き取って構成してくださった
輪嶋東太郎さんに語り
著(あらわ)してくださった言葉です。

日野原重明先生といえば

人間ドックのパイオニア

「成人病」を「生活習慣病」と
呼び始めたパイオニア

日本国内では未曾有の大惨事となった
地下鉄サリン事件では

もっとも多くの被害者
毒物におかされた患者を受け容れ
最前線で闘った
東京築地の聖路加国際病院を設立した

生涯現役のお医者様でした。

日本で初めての
航空機ハイジャック事件となった
よど号事件では
乗客として死を覚悟したと言います。

「無事帰還できた時、
これからは自分の命を
人のために使おう」と
泣きながら決意したことが

その後の僕の人生の支えになり、
今日まで歩き続けることが
できたからです。」

105歳になっても
お医者様でも

「死ぬことは怖いですよ」と
おっしゃっている先生

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だからこそ朝起きて
自分が生きているということが
心から嬉しい

死ぬということは
人間にとって経験していない
「未知」の部分なので
おそろしいのだ

しかし死と生は
切り離すことのできない
ひと続きのもの

残されたかけがえのない
時間を無駄にせず
与えられた使命を
まっとうできますようにと
毎日祈りながら暮らしています。
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105年は通常生きたいと願っても
生きられないもの

毎日のように著名な方の
訃報を目にしますが
105歳まで生きられた方など
そうそういません。

50台、60台、70台でも
亡くなる方はいます。

私たちの今日も
かけがえのない時間なんだ

改めて今日生きてここに在ること
それを「生きている」などと気負わず
当たり前にいることに
感謝の念が湧いてきますね。

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「キープオンゴーイング」
(Keep on going.)

みなさんの思いと
私の思いを合わせて
なおこの旅を
続けていこうではありませんか。

行きましょう。
キープオンゴーイング。
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最後はこの言葉で結ばれています。

3分で1個心のブロック解除
マインドブロックバスターで
私が伝えていることは

このかけがえのない時間
かけがえのない命を
思い悩む時間として
足を止めるだけに費やすのでなく

キープオンゴーイングするための
一歩を踏み出す
ほんのすこしお手伝いが
したいというもの。

ぜひ日野原先生の
最後のご著書を手にとっていただき
2017年あと何日かでも

私たちにできる
キープオンゴーイングを
一緒に歩んで行きたいと想います。

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