【教員時代の体験談】同僚の先生とうまくいかない心のブロック解除【栗山葉湖のRelease&Change】

おはようございます、
栗山葉湖です。

私が教員でマインドブロックバスターを
始めた頃、こんなことがありました。

当時、私は学年主任だったのですが
その学年(特別支援学校だったので
学年=クラスでしたが)には
8名の先生がいました。

新卒で東北地方から出てきた
23歳の新人の先生がひとり

学年主任の私

あとの先生方は全員私より
年上、ベテランの先生ばかり。

わ〜、やりづらい。

これは特別支援学校が
すべてそう、ということはなく
そのとき私が勤めていた
学校の特性でもあったのですが

もともと学校の先生というのは
児童生徒の人数で配置が決まります。

その学校では児童生徒2人に対し
教員が1人の配置でした。

障害のある(どちらかと言えば重度)の
お子さんたちなので
体調を崩したり
定期的な通院や訓練で
学校をお休みすることもあります。

すると授業も
クラスやグループ単位のものと
お子さんの特性に合わせた
個別指導のものとあるのですが

あるひとりの
私からしたら当時10歳以上も
年上のベテラン先生が

ご自分の担当のお子さんを連れて
どこかへ行ってしまうのです。

もちろん勝手に学校外のどこかへ
行ってしまうのでなく
個別の授業は先生方同士融通を利かせて
校内の色々なスペースをやりくりして

体を使う運動や
手先を使う作業
造型的な活動
教科的な学習を展開していくのですが

他の先生とお子さんのペアに対し
その先生は学年主任である私の
目の届かないところへ
意識的に移動しているように
感じられたのです。

業界では大変なベテランで
職場では一目置かれている
10歳以上年上の先輩の先生に対し
自分が主任としてその学年を
束ねなければなりません。

どうやってコミュニケーションをとったらいいんだろう

明らかに「オマエの言うことなんか
聞かないよ」と無言で言われているようで
すごく悩みました。

業務として困ったことが
起きていたのではないのですが
毎日その先生のことが頭に浮かぶたびに
心が重くなる

当時の私にはこれといった策は浮かばず
自分で自分をブロック解除するしかありませんでした。

ただでさえその先生をつかまえて
「手をさわらせていただいて
よろしいですか?」
なんてできませんからね(笑)

自分で自分をブロック解除
しても、いきなりその先生が
何か変わることはありません。

私にとっては毎日毎日
重苦しい日々の連続です。

それでも心に引っかかりを
覚えるたびに
自分で自分をブロック解除していました。

この話がどう展開したか・・・
続きは明日お話しますね。

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